これまでテニスブームから

テニスが日本に紹介されたのは明治11年。アメリカ人教師のジョージ・アダムス・リーランドによって伝えられました。この年、横浜に外国人向けにクラブとコートが作られたことから、テニスは徐々に知られるようになっていきます。

その後、筑波大学でテニス部が発足しましたが、当時ではまだ用具の手配がなかなかできず、ボールはゴムまりで代用したことから、日本独自の軟式テニスの歴史が始まります。

明治36年慶應義塾大学が硬式テニスを取り入れ、東洋選手権に遠征しましたが、軟式から転向したばかりの選手達が欧米の選手を相手に大活躍。軟式から硬式への応用が十分に可能であることがここで証明され、これを機に日本全国で硬式テニスが採用されるようになってきました。

これまで「テニスブーム」といわれるものには第三次までの3つがあります。
昭和33年からの「ミッチーブーム」と連動した第一次テニスブーム。
昭和50年、ウィンブルドンで沢松清村ペアが女子ダブルス優勝したことから始まる第二次9テニスブーム。
平成11年からの第三次テニスブームは漫画「テニスの王子様」がヒットした影響でテニス部の入部希望者が激増しました。

錦織選手の活躍で第四次テニスブームが到来することが、ほぼ確実視されています。